年末にマキノにも行ってきました!
2011年01月17日

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パンフレットNo.37 【セルフビルダー】
高村 洋司さん
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修繕中の古民家を展示していただく、高村さん。
これまた、めちゃくちゃ良い感じの古民家を、まさに今、再生しているという、
ライブ・ペインティングならぬ、ライブ・ビルディングです!
世の中は、建設中の某スカイ○リーへの関心が高まっているようですが
ぼくは高村さんのお家の完成の方が興味があります(笑)
雪の具合も凄そうですが、高村さんの生き方も、
きっと凄いだろうと思います
年末は、全然雪などなかったのになぁ

高村さんはカメラマンです。
2010年5月
風結いのオープニングにも来てくれました。
【高村 洋司さん情報】
とある掲示板にて
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パンフレットNo.38 【画家】
福山 聖子さん
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そんな高村さんの再生中の古民家に展示されるのが
福山 聖子さんの絵です
朝日新聞滋賀版に毎週連載されている「滋賀の風景」でお馴染の
風景画家さんです
直接お会いしたことはないのですが、
福山さんを知る人は、みんな「すごい人」と声を揃えておっしゃるような
これまた、滋賀県の宝のような人です
なんか、このブログで作家さんの紹介を描けば描くほど
このイベントがとんでもないイベントだということに
今更ながら、気付いている始末です・・苦笑
イベント当日、福山さんが会場に来られる予定はないですが
福山さんの静謐な筆致の絵と、高村さんの空間と
それを包み込むようなマキノの雪景色を
体感しにいらしてください
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パンフレットNo.41 【陶芸作家 時々 蕎麦屋店主】
赤代 隆司さん <自游陶房>
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メタセコイヤ並木で有名なマキノピックランドから、すぐの「マロンガーデン」内、ステキなログハウスで作陶されている赤代(しゃくしろ)さん

メタセコイア並木は読売新聞社が選定する「新・日本街路樹百景」にも選ばれてるそうですが、
雪が積もった並木道は、もう完全に【冬のソナタ】状態だそうです

【冬ソナ】を知らない僕ですら、感動する風景をくぐり抜けながら、
マロンガーデンの看板を目印に道を曲がると
赤代さんの工房があるマロンガーデンに辿り着きます

赤代さんの作品
やはり、作家さんというのは才能の塊で、陶芸だけでなく
蕎麦もお作りになられるとか
何でも3月から11月は、地元産の玄蕎麦を、石臼で自家製粉した
本格手打ち蕎麦も食べられるのですが、残念ながら、冬季は休業中ということ
是非、このイベント後、暖かくなったころにもう一度お訪ねください
【HP】
自游陶房
自游庵
この他、マキノからは杣人さんと福井朝登さんが出展してくださいます!
雪深いところですが、その分、その環境に適応し、楽しめるツワモノ作家さんばかりですので
「我こそは!」と思う方、雪道運転に注意しながら、訪ねてみてください!
今日は、あの阪神淡路大震災から、ちょうど16年になります
ぼくが、今こんな仕事をさせてもらっているのも、この震災があったからだと思います
16年前のこの日以来、「生きるって何だろう?」とずっと疑問に思ってきました
漠然とした不安に襲われながら、綱渡りをするように生きてきた20代のぼくも
今や妻子ある身となりました
娘の健康と幸せを願いながら、今自分に出来ること、与えられた職務に
誠実に向き合うだけです