そもそも1000万円で木の家って建つんですか?
2012年03月23日
結びめでは、“山里の小さな暮らしの家(仮)”というものを考えてます
単なる「小さな家」じゃなくて、尽きることのない山里の恵みを
思う存分に味わいながら、環境負荷が少なくて無駄がない、
そんな「小さな暮らし」が出来る家があったらいいな・・・
そんなことを思いながら、こんな話をしてきました・・・


※画像をクリックすると大きくなります
・・・という訳で、現在のプランはこんな感じです
結びめ原田の個人的な意見として、
アトリエや夫婦二人での終の棲家としてはステキやなぁと思う反面、
家族で暮らすには「ちょっと小さいかなぁ」と思っています
あなたは、どう思われますか?
ぼくらが考える「山里での小さな暮らし」に共感出来る方の
素朴なご意見、コメントをお待ちしております<(_ _)>
※1・・・武蔵野美術大学建築学科卒業。1981年にレミングハウス設立。1987年、「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。1993年、「諸職の技術を生かした住宅」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。著書に「住宅巡礼」(新潮社)、「普段着の住宅術」(王国社)、「住宅読本」(新潮社)などがある。
単なる「小さな家」じゃなくて、尽きることのない山里の恵みを
思う存分に味わいながら、環境負荷が少なくて無駄がない、
そんな「小さな暮らし」が出来る家があったらいいな・・・
そんなことを思いながら、こんな話をしてきました・・・
原田 素人の素朴な疑問なんですが、
そもそも1000万円で木の家って建つんですか?
市川 今、建設中の家が12坪で1200万なので、
それより安く作るにはどうするか考えないといけないですね。
これ以上小さくできないし、仕様を見直すとなんとかなるでしょうか。
宮村 ただ単に安さを追求した家では魅力はないし、
何より自分たちのやる気がでませんよね。
確か、中村好文さん(※1)の小屋がいい雰囲気だったと思うのですが、
あの簡潔さ、簡素さがうまく出せませんかね?
コンパクトで緩勾配の片流れもいいですよね。
松井 そうそう、同じこと思ってました。小屋の魅力ですね。
良い家を突き詰めて考えると、日本で古くから住まわれている家、
田の字型のシンプルなものがやっぱり、いいですね。
閉じたり開いたり、どうとでもなる。
土間もいいし、プランに凝る必要はないですね。
1000万からは遠ざかるかもしれませんが、
それに合わせて、薪ストーブや薪ボイラーを設置して
「結びめ」らしい火のある暮らしを提案できるといいですね。
宮村 そのようなことを12坪の平面に落し込むとこんな感じかな。(プラン1)


※画像をクリックすると大きくなります
・・・という訳で、現在のプランはこんな感じです
結びめ原田の個人的な意見として、
アトリエや夫婦二人での終の棲家としてはステキやなぁと思う反面、
家族で暮らすには「ちょっと小さいかなぁ」と思っています
あなたは、どう思われますか?
ぼくらが考える「山里での小さな暮らし」に共感出来る方の
素朴なご意見、コメントをお待ちしております<(_ _)>
※1・・・武蔵野美術大学建築学科卒業。1981年にレミングハウス設立。1987年、「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。1993年、「諸職の技術を生かした住宅」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。著書に「住宅巡礼」(新潮社)、「普段着の住宅術」(王国社)、「住宅読本」(新潮社)などがある。
自給自足プロジェクト 2012参加家族募集!
2012年03月22日

家族が食べる1 年分のお米を無農薬で自分でつくる
自給自足プロジェクト 2012年参加家族募集!
高島市の有機農家さんに教わりながら、無農薬のお米作りを体験しませんか?
自分達の手作業で田植え、草取り、稲刈りなどを行います。
自分達が手をかけたお米を、次の年には家族みんなで食べることができます。
誰もが求める、安全で安心なお米。
でも、それを作っている農家さんの仕事を間近で見ること、
農業の苦労や喜びに耳を傾ける機会はあるでしょうか。
高島市の豊かな自然の中で、お米作りの一端に触れ、太陽や水、
風や大地、生きものと共に生きている喜びを感じてみませんか?
プロジェクトの詳細については「結びめ」までお問い合わせください。

前回のレポートは
こちらから
みやファームのお昼ごはん
2012年03月16日

堅田の宮村太設計工房の宮村さんは、
事務所の前で、畑をしています。
昨年の春ぐらいから始められ、どんどん耕し、
季節の様々なお野菜が採れる、豊かな畑になりました。

宮村さんの事務所で会議の時は、
みやファームのおいしいお野菜を使い、
お料理上手の職員Hさんが、
身体にも心にもおいしいごはんを作ってくれます。
新鮮なお野菜、心のこもったお料理、みんなで囲む食卓
畑のある設計工房って、すばらしい


今日のメインは、キャベツと大豆のチリコンカン~メキシカン風~

前の晩からスパイスに漬け込んだ、骨付き鶏肉の旨みが、
獲れたてのキャベツに染み込んで、とってもおいしかったです。
会議のあいまの豊かな食卓です♪
豊かな暮らしの高島モデル創造フォーラム”【3/17(土)】
2012年03月04日
高島で自然エネルギーを考えている方、必見です!

琵琶湖の西部に位置する高島市は、水源の郷として豊かな自然に抱かれながらも、京阪神からの交通の便もよい”ほどよい田舎”です。
一方で、少子高齢化や働く場を求めてふるさとを後にする若者も増え、地域のコミュニティや文化の衰退が懸念されています。
こうしたことから、これまで高島市では、移住希望者と地域住民、移住経験者が車座になって語り合う集会”高島談義”を開催し、高島市を様々な角度から見つめ直してきました。
今回は、”高島談義”の拡大版として「高島でこそ実現できる豊かな暮らしとは何か」、「高島という地域にはどのような可能性があるのか」といったテーマで下記のとおり開催します。皆さん是非ご参加ください。
■と き:平成24年3月17日(土)13:30~16:00
■ところ:アイリッシュパーク(高島市勝野670番)
■参加費:無料
■内 容:講演 「自然エネルギーから始める地域自治」
講師 平野 彰秀氏(石徹白地域づくり協議会事務局)
【平野氏のプロフィール】
1975年岐阜市生まれ。
東京大学工学部都市工学科卒、同大学院環境学修士。
大学では都市計画を専攻し、地方のまちづくり・地域づくりを
自らのライフワークとすることを決める。
北山創造研究所で商業施設プロデュースに携わった後、
ブーズ・アレン・ハミルトン(現.ブーズ・アンド・カンパニー)にて、
大企業の経営戦略コンサルティングに従事。
会社勤務の傍ら、現状の都市計画・地域づくりに対する問題意識を持ち続ける中で、
NPO法人G-net 、G-net TOKYO の設立に参画。
2008年春、ブーズ・アレン・ハミルトンを退職し、岐阜にUターン。
現在は、主に中山間地域での地域づくり、なりわいづくり、
小水力発電をはじめとする自然エネルギー導入に携わる。
<現在の主な仕事>
・石徹白マイクロ水力発電実験事業
・環境省「コミュニティ・ファンド等を活用した
環境保全活動促進事業」モデル事業(平成20年)
・科学技術振興機構 (JST) 研究開発プロジェクト
「小水力を核とした脱温暖化の地域社会形成」
・トヨタ自動車社会貢献活動
<所属>
・特定非営利活動法人地域再生機構 理事
・岐阜県小水力利用推進協議会設立準備会 事務局
・地域産業・文化研究所
■主 催:高島市・滋賀県立大学

琵琶湖の西部に位置する高島市は、水源の郷として豊かな自然に抱かれながらも、京阪神からの交通の便もよい”ほどよい田舎”です。
一方で、少子高齢化や働く場を求めてふるさとを後にする若者も増え、地域のコミュニティや文化の衰退が懸念されています。
こうしたことから、これまで高島市では、移住希望者と地域住民、移住経験者が車座になって語り合う集会”高島談義”を開催し、高島市を様々な角度から見つめ直してきました。
今回は、”高島談義”の拡大版として「高島でこそ実現できる豊かな暮らしとは何か」、「高島という地域にはどのような可能性があるのか」といったテーマで下記のとおり開催します。皆さん是非ご参加ください。
■と き:平成24年3月17日(土)13:30~16:00
■ところ:アイリッシュパーク(高島市勝野670番)
■参加費:無料
■内 容:講演 「自然エネルギーから始める地域自治」
講師 平野 彰秀氏(石徹白地域づくり協議会事務局)
【平野氏のプロフィール】
1975年岐阜市生まれ。
東京大学工学部都市工学科卒、同大学院環境学修士。
大学では都市計画を専攻し、地方のまちづくり・地域づくりを
自らのライフワークとすることを決める。
北山創造研究所で商業施設プロデュースに携わった後、
ブーズ・アレン・ハミルトン(現.ブーズ・アンド・カンパニー)にて、
大企業の経営戦略コンサルティングに従事。
会社勤務の傍ら、現状の都市計画・地域づくりに対する問題意識を持ち続ける中で、
NPO法人G-net 、G-net TOKYO の設立に参画。
2008年春、ブーズ・アレン・ハミルトンを退職し、岐阜にUターン。
現在は、主に中山間地域での地域づくり、なりわいづくり、
小水力発電をはじめとする自然エネルギー導入に携わる。
<現在の主な仕事>
・石徹白マイクロ水力発電実験事業
・環境省「コミュニティ・ファンド等を活用した
環境保全活動促進事業」モデル事業(平成20年)
・科学技術振興機構 (JST) 研究開発プロジェクト
「小水力を核とした脱温暖化の地域社会形成」
・トヨタ自動車社会貢献活動
<所属>
・特定非営利活動法人地域再生機構 理事
・岐阜県小水力利用推進協議会設立準備会 事務局
・地域産業・文化研究所
■主 催:高島市・滋賀県立大学
eo光テレビ「びわ湖からの風の便り」放送決定!
2012年03月03日
びわ湖からの風の便り~芸術家が集う街滋賀・高島~
【放送局】 eo光チャンネル
【放送日時】 2012年3月4日、11日、18日、25日(日)21:30~22:00
【番組概要】
高島市の多くの優れた芸術家たちが、
空き地となった古民家を再生させ陶芸作家・ガラス造形作家など、
様々な分野での創作活動を続けている。
田舎に移り住んで肌で感じた高島の魅力を送り届ける。
ナビゲーター:倉森ひとみ
◆eo光チャンネルの番組はコチラから
※「びわ湖からの風の便り ~芸術家が集う街・高島~」でご検索ください
出演作家さんは、前川俊一さん・レギーナさんご夫妻(陶芸)、
小田切健一郎さん・裕美さんご夫妻(木工)、奥島圭二さん・香さんご夫妻(ガラス)、
尾崎正樹さん(フォトグラファー)です!
◆次回、3月11日(日)の詳しい情報はこちら!
【放送局】 eo光チャンネル
【放送日時】 2012年3月4日、11日、18日、25日(日)21:30~22:00
【番組概要】
高島市の多くの優れた芸術家たちが、
空き地となった古民家を再生させ陶芸作家・ガラス造形作家など、
様々な分野での創作活動を続けている。
田舎に移り住んで肌で感じた高島の魅力を送り届ける。
ナビゲーター:倉森ひとみ
◆eo光チャンネルの番組はコチラから
※「びわ湖からの風の便り ~芸術家が集う街・高島~」でご検索ください
出演作家さんは、前川俊一さん・レギーナさんご夫妻(陶芸)、
小田切健一郎さん・裕美さんご夫妻(木工)、奥島圭二さん・香さんご夫妻(ガラス)、
尾崎正樹さん(フォトグラファー)です!
◆次回、3月11日(日)の詳しい情報はこちら!