中野山里ふるさとごはんプロジェクトについて
2012年05月05日

ここ滋賀県高島市では、過疎高齢化が進み、集落のコミュニティ機能が衰退し、
お祭りや集落清掃などの行事を行うことが難しい集落が、増えています。
2009年の8月に、ぼくら家族が移住してきた
結びめの活動拠点でもある安曇川町中野という集落。
ここでも、高齢化が進み、娘(4歳)が地域の小学校にあがるときには
一学年5人(!!)ということを聞いて、びっくりしました。
「ステキな家族に、この集落に来てもらいたいなぁ」
というのが、ぼくらの願いの一つでもあります。
また、地域のおばちゃんたちと話していて
「子供の声が聞こえんようになった」
とか
長年、農業を続けてこられたおばちゃんの
「年取って、田んぼや畑に出るのエラなってきた※」
※「エライ」は「しんどい」という意味
という声を聞いて、こんな僕でも何か出来ひんかなぁと思っていました。
そこで、昨年受講させてもらったNPO法人えがおつなげての
「えがお大学院 都市農村交流マネジメントスキル習得コース」にて
都市のニーズと農村の資源をかけ合せることが、
ビジネスモデルになるということを教えていただきました。
ぼくはこの仕事に就き、高島市に移住するまで、
飲食店でのアルバイトを数多くしており、
ブルーベリーフィールズ紀伊国屋さんで
4年近く、天然酵母のパンを焼いていたという経歴もあり、
そこで培ったものを何とか活かせないかと
あーでもない、こーでもないと色んな盲想を膨らませていました。
ちなみに、おいしいパンをつくるときに
何が大切かというと、「おいしい水が手に入るかどうか」、というのが
非常に大事です。
基本的に、パンは「水」と「小麦粉」と「塩」で作ります。
その三つの素材そのものが美味しくないと
まず、おいしいパンは作れない、というのがぼくの持論です。
でも、それはパンに限った事ではありません。
「おいしい水」というのは、すべての料理にとって
おいしさの基本となる、めちゃくちゃ大事なものだと思う訳です。
お米を炊くのも、味噌汁を作るのも、煮物をするにも
また、それ以前にお米を育てるにも、野菜を育てるにも
「おいしい水」というものが必要になってきます。
その「おいしい水」が、この中野という集落にはあります。
集落の山から湧き出る「秋葉の水」という湧き水です。
ぼくがこの集落への移住を決断した、大きなきっかけの一つです。
人の体の70%は水で出来ているということは、よく聞きますが、
だからこそ、日々口にする水にはこだわりたいと
ぼくは思っています。
話が、少し脱線しましたが、この集落には、そんなおいしい水」があり、
そんなお水で育てられた地域の方々が作るお米や野菜と、
めちゃくちゃ美味しいおばちゃんたちの料理があることを思い出し、
この集落の湧き水をふんだんに使った「おばちゃんの手作りお弁当」を販売したらどうだろうか?
と考えるようになりました。
ぼくがはじめて、この湧き水を飲み、おばちゃんたちのお料理を食べたときの
どこか懐かしい、深く心にしみ込んでくるような感動を
少しでも多く、皆さんに届けられるように
おいしいお弁当を、おばちゃんたちといっしょに作りたいと思います。
まずは、5月12日(土)のあけっぴろげの際に、是非食べにいらしてください。
限定30食しか作りません(作れません)ので
事前のご予約も承っております。
中野山里ふるさとごはん弁当
¥600【30食限定】
予約はこちら!→予約フォーム
山里暮らし交房“風結い”で、お待ち致しております。
結びめ はらだ拝
中野山里ふるさとごはんプロジェクト始動!
2012年04月13日
中野山里ふるさとごはんプロジェクトが始まりました
2回目の会議風景です
5月11日(金)~13日(土)に開催される
「あけっぴろげ」のメンバーの方々にお願いして

5月12日(土)に山里暮らし交房“風結い”にて
一日だけ、お弁当を販売させていただけることが決定しました!
今日は、お昼からお弁当の試作です
おばちゃんたちが作った無農薬の地域のお米や
路地栽培された野菜はじめ、
ここ高島市で作られた地域の旬なお野菜を厳選し
調味料も可能な限り、地域のものを使って
料理上手なおばちゃんたちといっしょにお弁当を作りますので
是非、お越しください!