美の高島でインスピレーションを感じよう!

2013年11月26日



風と土の交藝2013 TAKASHIMA六郷交座
第4回 美の滋賀サロン
美の高島Inspirationを感じよう!

と き : 12/7 (土) 18:30開場 19:00開演 21:00終了
ところ : 針江公民館(高島市新旭町針江)

【参加無料】

風と土の交藝HP、特別企画お申込みフォームよりお申込み下さい。
当日のご参加も可能です。


あなたはどんなものに「美」を感じますか?
あなたが大好きなものは何ですか?

高島の「美」に惹かれ移り住んだ作家たちが、
ものづくりの源泉となるインスピレーションのありかについて語り合います。

作家さんの創り出される
作品の源泉に触れてみたい!

このセミナーは、新旭で有機農業に取組まれている石津大輔さんの、
そんな想いから開催することになりました。

例えば
奥島さんのガラス作品は何から着想を得られているのだろう?
絵画?海?小説?趣味?
また
榊さんの綺麗な写真と文章、また視点はどこから?
自然?思い出?映画?旅?
などなど。

皆さんの「源泉」は作品や表現方法と似たものなのでしょうか?
全く違うモノなのでしょうか?
またモノではない何かなのでしょうか?
このイベントではその「インスピレーションの源泉」の片鱗を
作家さん達に教えて頂き、大いに語って頂きます。

それぞれ全く表現方法の違う作家のみなさんが、
この高島を選んで移住され、また住み続けられているのには
もしかすると、実は共通した「美の源泉」があるのではないか?
など、そんな感じで探っていければ面白いのではないかと考えています。

当日は、作家さん達の「美の源泉」である何か
(写真、映像、音楽、また実物)などをスクリーンに映し出し、
司会の上田先生のコーディネートで、作家さんにお話し頂き、
参加者のみなさんも交えながら、更に膨らましていければと考えています。


高島が与えるインスピレーションに触れてみませんか?
多くの方のご来場をお待ちしています。



  

Posted by 結びめ at 14:30Comments(0)

森のチカラをデザインする

2013年11月20日



森のチカラをデザインする 
風と土の交藝 2013 TAKASHIMA六郷交座

高島の山に植林された、たくさんの杉の木。
私たちは、この資産をどのようにして未来の世代へ引き継いでいくのでしょうか。
高島市の里山の環境を守り続け、未来につなげるための方法をみんなで考えましょう。

「ニシアワー」で注目される岡山県西粟倉村。
人口約1,500 人の山村では、森の資源を活かした地域づくりが展開されています。
西粟倉村で林業の六次産業化と地域デザインに取組む二人のゲストをお招きし
高島市における森林資源活用の可能性を探ります。


と き | 平成25年11月30日(土)
       13:30 開場・受付 14:00 開会 16:00 終了予定

ゲスト |  牧 大介さん /  ㈱ 西粟倉・森の学校
       玉利 康延さん /  ㈱トビムシ小村力研究所

ところ | 朽木小中学校体育館(高島市朽木市場)

参加費 | 風のパスポートあり:無料  /  なし: 500 円

申込み | 風と土の交藝HP の「特別企画」お申込みフォームよりお申込み下さい。
       当日のご参加も可能です。

主 催 /  特定非営利活動法人 結びめ
共 催 /  風と土の交藝プロジェクトチーム


  

Posted by 結びめ at 16:00Comments(0)イベント告知

空き家活用 成功事例セミナー

2013年11月03日



空き家活用で地域に若者を呼び込もう!
空き家活用 成功事例セミナー


日 時 : 2013 年 11 月24 日(日) 
      13:30 開場 14:00 開講 16:00 終了予定

場 所 : 山里暮らし交房 「風結い」

お申込みは、info@musubime.tvまで 
①氏名 ②年齢 ③住所 ④電話番号 ⑤メールアドレス をご連絡ください。


人口約2 万人、三重県尾鷲市は過疎高齢化が進む小さなまちです。
近年、ここで魅力的な空き家活用とまちづくりに取組む若者が増えはじめました。
彼らの取組みと、若者を引き寄せる地域の発信方法について学びます。

空き家や農地などを活用したい人、それを活用したビジネスに興味がある人
高島市やご自身の集落に若者を呼び込みたい人、地域を発信する広報戦略を知りたい人
空き家に住みたい若者、地域の過疎化に問題意識を持っている人
地域で商売をされている方、行政職員の方、など
さまざまな方にお越しいただきたいと考えています。




  

Posted by 結びめ at 18:30Comments(0)イベント告知

「シイタケづくり再興」開催しました。

2013年11月03日



2013年11月3日(日)
マキノ町辻集落にて「シイタケづくり再興」を開催しました。

雨になることを心配していたのですが、
午前中はお天気が良く、気持ち良い秋の日となりました。

多くのお申込みをいただき、定員10名のところ、
最終的に21名の参加者さんに来ていただきました。



朝9時、辻集落のお寺「久昌庵(きゅうしょうあん)」に集合し、
本日のコーディネーターである、辻集落の高屋さんから、
作業内容とグループ分けの説明を聞きました。



シイタケ狩りグループは、
集落の方に教わりながら、シイタケの収穫をお手伝いしました。
整然とならんだほだ木に、大きなシイタケがたくさん出ていました!



伐採体験グループは、チェーンソーの使い方を教わり、
「やまおやじ」と呼ばれるクヌギの伐採に挑戦しました。



危険な作業ですが、集落の方に丁寧にご指導いただき、
参加者全員が、安全に体験を終えることができました。
貴重な体験ができ、みんな感激でした!



ほだ木運搬グループは、切ってあるほだ木を運搬車に積込み、
シイタケを栽培する林まで運び、並べる作業を行います。



運搬車の操作の仕方を、集落の方に教わり、上手く使いこなせるようになった方も。



シイタケを育むのは、雨と風と光。
ほだ木の並べ方と同時に、シイタケづくりの繊細さ、苦労を教わりました。
この林ではシメジやナメコも栽培されています。辻はキノコが豊かです。



薪割り体験グループは、
辻に移住され、地域の方とも関わりの深い小林さんが先生です。
オノや機械での薪割りを体験し、焼き芋もごちそうになりました。



小林さんの家の脇には、クヌギの木があり、たくさんのドングリが落ちています。
最後にみんなでそのドングリをひろい集め、新しいクヌギの苗を育てるために、
種まきをしました。春には芽を出すそうです。

辻集落では、クヌギの森を守るため、
獣害から守りながら苗を育て、森に還す取組みを続けています。



作業の後は久昌庵でお昼ごはんをいただきました。
地域の食材をふんだんに使った、かやくご飯と具だくさん味噌汁、
地域の方が作られたトマト、デザートにはミカン。

辻集落の女性の方達が(おばあちゃんから高校生さんまで参加!)
手作りしてくださった、とてもおいしいお昼でした。

NHKスペシャル「映像詩 里山 ~森と人 響きあう命~」
も上映していただき、シイタケづくりと里山、
人と生き物とのつながりを知ることができました。

イベント開催のために、企画、打合せいただき、
何から何までご用意くださった辻集落のみなさん、
遠い所からお越しいただき楽しんで下さった参加者のみなさん、
本当にありがとうございました。

チラシにもある通り、次回は春に、この続きの体験を開催予定です。
ご関心のある方は、ぜひ遊びに来て下さいね!


※今回、定員オーバーのためご参加いただけなかったみなさん、申し訳ありませんでした。
  次回、ぜひご検討ください。



  

Posted by 結びめ at 17:30Comments(0)イベント報告