山里交藝学舎 講座紹介 ⅴ 食を学ぶ -旬の味を届ける-

2014年06月05日



山里交藝学舎 講座紹介
ⅴ 食を学ぶ -旬の味を届ける-

  「今の食事が未来のカラダを作る」をテーマに、こ
 ころとカラダに優しいお料理 「美食倶楽部」を主
 宰されている他谷さんや集落の料理上手なおばち
 ゃんたちを講師に、旬の食材のおいしさを、存分に
 引き出すお料理や発酵食のあれこれを学びます。


他谷 昌子さん

美食倶楽部


地域のおばちゃんたち



講座受講料:35,000円(税込・全8回)

 

締切:6月24日(火)

※本講座では講座毎に材料費が必要です。
※詳細は、申し込み後にご案内いたします。



1回:7/1(火)9:00-12:00 
「ちまきづくり体験①」
ちまきづくり用の熊笹を採りに行きます。
また周辺の山菜も収穫します。

2回:7/2(水)13:30-16:30 
「ちまきづくり体験②」
田植えの労をねぎらう郷土料理のひとつ、
ちまきづくりを体験します。

3回:7/30(水)10:00-13:00 
「夏野菜の使い方」
熱い身体を冷やす夏野菜を学びます。

4回:10/1(水)10:00-13:00
「収穫の秋を楽しむ」 連携交座
高島らしい収穫の秋を楽しみます。

5回:11/5(水)10:00-13:00
「芋と豆のお料理」 連携交座
地域で取れたお芋とお豆のお料理です。

6回:12/17(水)10:00-13:00
「麹漬けを学ぶ」
地域のおばちゃんに麹漬けを学びます。

7回:1/21(水)10:00-13:00
「発酵食を学ぶ」
発酵文化が根付く高島の食を学びます。

8回:2/4(水)13:30-16:30
「味噌づくり」
地域産の無農薬大豆でお味噌を作ります。


講座の詳細は上の画像(チラシ中面)をクリックしてください。(拡大します)

 

  

山里交藝学舎 講座紹介 ⅳ 土を学ぶ -陶然と土を焼く-

2014年05月17日



山里交藝学舎 講座紹介
ⅳ 土を学ぶ -陶然と土を焼く-

  風結いから更に山へ入ったところに太山寺窯を構
  える善規さん。京都やインドで作陶と絵画、工芸を
  学ばれました。代表的な作品は、深いペルシャ青を
  表すのが特徴。手びねりやロクロ、絵付け等、陶芸
  のイロハを善規さんに学びます。

立石 善規さん

あけっぴろげ 立石善規

講座受講料:35,000円(税込・全8回)

 

締切:6月2日(月)

※本講座では材料費及び窯代が一部必要です。
※詳細は、申し込み後にご案内いたします。



1回:6/9(月)13:30-16:30 
「手びねりで器をつくる①」
手びねりで、器(湯呑、皿、鉢etc)をつくり、
土が乾かないうちにハンコを押します。

2回:7/7(月)13:30-16:30 
「素焼きと象嵌(ぞうがん)※」
素焼きの後、ハンコを押した凹面に白土を埋めます。(※)
そして、余分な白土を洗い流します。

3回:9/8(月)13:30-16:30 
「手びねりで器をつくる③」
今回の手びねりでは、陶器・半磁器の
器(湯呑、皿、鉢etc)をつくります。

4回:10/6(月)13:30-16:30
「素焼きと絵付け」
素焼きした器に、鉄絵・コバルトで
絵付けをします。

5回:11/10(月)9:00-12:00
6回:11/10(月)13:00-19:30
「簡易な窯づくりと鍋土で器づくり」 連続交座 連携交座
簡易な窯を手作りして、鍋土で器(ぐい呑、湯呑、造形物)をつくり、
乾燥の後、炭で焼く。夕方にはそれを使ってみる。

※夕方以降は、馬交座との連携講座として
交流会を実施します!


7回:12/15(月)13:30-16:30
「タタラ板※づくり」
タタラ板づくりで、板皿、箱物をつくります。

※「タタラ」というのは製法の一つで、粘土を板状に平らに薄く伸ばしたり、
それを成形して作る際に用いる板をタタラ板とよぶ。

8回:1/19(月)13:30-16:30
「素焼きと絵付け」
素焼きの後、釉薬(ゆうやく※)の上に絵付けをします。

※釉薬とは、粘土等を成形した器の表面にかける薬品のこと。
粘土や灰などを水に懸濁させた液体が用いられる。


講座の詳細は上の画像(チラシ中面)をクリックしてください。(拡大します)

 

  

山里交藝学舎 講座紹介 ⅲ 草を学ぶ -草木染めの技法-

2014年05月14日



山里交藝学舎 講座紹介
ⅲ 草を学ぶ -草木染めの技法-

  啓子さんは、麻布を中心に天然染料による染めと
  絞りの技法を使って作品をつくっておられます。
  主に、原料となる植物は、琵琶湖周辺や家の近く
  から採集。それぞれの草木が持つそれぞれの色。染
  め方と楽しみ方を啓子さんから学びます。

立石 啓子さん

WASAKU

『WASAKU (和が海外に咲く)の目的は、創造的でレベルの高い日本の伝統的な文化の真髄を伝えられる出会いの場になることです。スペインはもちろん、スペイン語圏をはじめ全世界と日本を繋ぐ架け橋になることを願っています。』(HPより抜粋)


あけっぴろげ

講座受講料:35,000円(税込・全8回)

 

締切:6月11日(水)

※本講座では材料費(布代)として、別途2,000円が必要です。
※道具類は特に必要ありませんが、第1回は玉ねぎの皮を使って、
  綿布染め体験を行います。
※その他詳細は、申し込み後にご案内いたします。




1回:6/18(水)13:30-16:30 
「身近な材料で染める」
草木染めの概要を、少し講義していただいた後
玉ねぎの皮を使って、綿布を染めます。

2回:7/16(水)9:00-12:00
3回:7/16(水)13:00-16:00
「葛の葉で、絹のストールを染める」 連続交座
近くの山で、葛の葉を採取し、洗液を作ります。
その後、絹のストールを染めて、媒染※します。
※染料を繊維に定着させる工程のこと。

4回:9/17(水)13:30-16:30
「自然なものから、媒洗剤を作る」
椿の枝や葉を燃やして、灰をつくり
媒洗剤を作ります。

5回:10/15(水)9:00-12:00
6回:10/15(水)13:00-16:00
「絞りの技法を使って麻布で作品を作る①②」 連続交座
大豆を使って、呉汁を作り、麻布を浸します。
枇杷の葉を採取して、洗液を作り、絞り作業を行います。

7回:10/22(水)13:30-16:30
「絞りの技法を使って麻布で作品を作る③」
絞りの作業をし、枇杷の葉の染料で染めます。
椿の灰で媒染を行います。

8回:11/19(水)13:30-16:30
「紙を染めて、コースターやハガキを作る」
牛乳パックを使って、染めるための紙を作ります。
染料は月見草や身近な草を使い、コースターやハガキを作ります。



講座の詳細は上の画像(チラシ中面)をクリックしてください。(拡大します)

 

  

山里交藝学舎 講座紹介 ⅱ 馬を学ぶ -馬との暮らし方-

2014年05月12日



山里交藝学舎 講座紹介
ⅱ 馬を学ぶ -馬との暮らし方-

  翻訳家、整備士、通訳、中高英語教員など、多様な経
  歴の持ち主。これまでに100 カ国訪問(バイクで94
  カ国、バスと電車で5 カ国、馬で1 カ国)。 現在、高
  島市安曇川町にて、セルフビルドで建てた家に馬
  二頭と共に暮らす才女に学びます。
  杉野 真紀子さん

馬、大好き! :杉野さんのブログ

================================

本講座は、定員に達しましたので、
5/12以降のお申込みは、キャンセル待ちとさせていただきます。


================================

講座受講料:35,000円(税込・全8回)

 

締切:6月19日(水)

◆各交座共にお申込みいただいた後、別途、詳細案内をお送りいたします。参加当日に必要なものや材料費などは、そちらでご確認ください。◆交座受講料に材料費及び一部燃料費が含まれておりません。交座毎に必要な場合は別途、ご請求致します。詳細につきましては、事務局(原田)までお問合せください。◆山里の暮らしには危険はつきものです。各交座ともに、一部危険を伴う作業や体験もありますが、保険には入っておりませんので、必要な方は各自のご判断でお入りください。保険費用は、各自自己負担でお願い致します。◆内容及び日程につきましては、天候不良や予期せぬ事故等により、一部変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。その他、ご不明な点は事務局(原田)までお問合せください。◆「ⅱ馬を学ぶ交座」のみ、定員5名です。馬は2頭(シロ、ブチ)ですので、参加者が交代で、馬に騎乗します。なお、体重制限(60 ㎏・70 ㎏)がありますので、ご注意ください。◆1交座=約3時間を予定していますが、自然相手の交座ですので時間に余裕をもってご参加ください。




講座の詳細は上の画像(チラシ中面)をクリックしてください。(拡大します)

 

  

山里交藝学舎 講座紹介 ⅰ 農を学ぶ -有機で米づくり-

2014年04月17日



山里交藝学舎 講座紹介
ⅰ 農を学ぶ -有機で米づくり-

  高島市安曇川町にて、代々米づくりをしておられ
  る篤農家さん。朽木渓谷を経由したミネラル豊富
  な水で、JAS有機認定のコシヒカリを大切に育
  てられています。職人気質だけど、いつも優しい
  笑顔の光男さんに米づくりを学びます。
清水 光男さん

講座受講料:35,000円(税込・全8回)

 

締切:6月9日(月)

特典:
収穫できた有機JAS認定米を5㎏進呈します。
餅つきでは、お餅もお分けします。

※本講座は基本的に材料費等の負担はありませんが
 第7回のお餅つきの際に、受講生でもち米3升(予定)の代金を等分します。
※道具類も特に必要ありませんが、汚れても良い服装や
 必要な場合は、田植え用の長靴をご持参ください。
※その他詳細は、申し込み後にご案内いたします。


1回:6/16(月)13:30-16:30 
「田植えを学ぶ」
光男さんが丹精込めてつくられた有機米のポット苗で
手植え体験と機械植えの体験を行います。
土の感触や山水の冷たさを体感していただきます。

2回:7/2(水)13:30-16:30
「ちまきづくりを教わる」
この地域では、昔から田植えの労をねぎらう行事として
ちまきづくりが行われていました。
この回では、食交座の受講生と一緒に
地域のおばちゃんたちに教わりながら
ちまきづくりを体験します。

3回:7/7(月)6:30-9:30
「田んぼの草取り作業」
有機米の田んぼならではの草取りを行います。
手で草をとる作業と、除草機を使った草取りを
体験していただきます。

4回:7/21(月)9:00-12:00
「生きもの観察と水路歩き」
田んぼの水はどのように管理されているのか。
この日は、特別講師をお招きして
田んぼの水路を歩きながら、そこに生息する植物や
昆虫など、生きもの観察を行います。

5回:9/15(月)9:00-12:00
「稲刈り・稲架掛け体験」
黄金に実った有機米を鎌で、手刈りします。
その後、バインダーを使って稲刈りを行い
刈った稲を稲架掛けします。

6回:9/29(月)13:30-16:30
「脱穀祭」
稲架掛けをし、天日干しでじっくりと乾燥させ
お米の旨みを熟成させた有機米を
足踏み脱穀機とコンバインを使って
玄米の状態にします。
収穫したお米を、皆さんに持って帰っていただきます。

7回:12/22(月)13:30-16:30
「もちつき体験」
お正月用のお餅を、杵と臼を使ってつきます。
杵と臼でついたお餅は、市販のおもちとは
比較できないくらいおいしいですよ。

8回:1/26(月)13:30-16:30
「田んぼ昔話」
集落のおばあちゃんに地域の昔話をお聞きします。
田んぼの苦労話はもちろん、
現代人が失いかけている生きる上での知恵や
ヒントをお聞きしたいと思います。


講座の詳細は上の画像(チラシ中面)をクリックしてください。(拡大します)