第7回 孵化展 東濃の若手陶芸作家
2013年02月26日
第7回 孵化展 東濃の若手陶芸作家
会場:ノリタケの森ギャラリー 第1展示室
愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36 052-562-9811
日時:2013年2月26日(火)~2013年3月3日(日)
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
風と土の交藝 in 琵琶湖高島2012の外部出展作家、
藤内紗恵子さんも参加されてます。
お近くの方は、ぜひ、ご覧ください。
加藤貴也(第4期セラミックス・ラボ卒業生)
村上祐仁(第47期技術コース卒業生)
廣川温(第49期技術コース卒業生)
野村佳代(第50期技術コース卒業生)
白石陽一(第51期デザインコース卒業生)
加藤真雪 川西知沙(第52期デザインコース卒業生)
土井武史(第52期技術コース卒業生)
藤内紗恵子(第52期技術コース 第9期セラミックス・ラボ卒業生)
千田徹(第53期デザインコース卒業生)
片瀬有美子(第53期デザインコース卒業生 第10期セラミックス・ラボ)
長屋有(第53期技術コース卒業生)
びわ創の大縁日
2013年02月13日
~びわ湖にふった雨はおおさか湾にそそぎ、でんきはわかさ湾からながれている~
びわ創の大縁日
(2013年おひなまつりの日に)
いのちのつながり 門前のにぎわい 飛び地の入会地(いりあいち)
と き 2013年3月3日(日)10じ~16じ
ところ 應典院(おうてんいん)~呼吸するお寺~
(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
入場無料
結びめも参加します!お近くの方も、遠くの方も
びわ湖に縁のある方、ぜひ、遊びにいらしてください!
びわ創とは?
正式名称:「びわ湖・流域暮らしとなりわい創造会議」(略して「びわ創」)
(目的)
本会は、近代社会の「所在ない」暮らしをかえりみ、いまあらためて、人と人、人と自然、人と時間とのつながりの再構築(もやいなおし)をとおして、「居る術」(the art of being)としての「暮らしとなりわい」をとりもどすことを目的とし、流域のつながり(生命圏)のなかで、多様な主体が関わり合い支え合う新しい「在所」のネットワークを創造する。
(構成)
ふるさと絵屏風ネットワーク
愛のまちエコ倶楽部
碧いびわ湖
上山田どっぽ村
木野環境
(自己紹介)
びわ創とは?
上田洋平
(びわ湖・流域暮らしとなりわい創造会議・代表)
かつて「琵琶総(琵琶湖総合開発)」という巨大な国家プロジェクトがありました。日本がグローバルな経済・文明的発展に向けて邁進する中で、京阪神の水の需要に応えるため、琵琶湖を巨大ダム化する事業でした。お陰で滋賀には道がつき下水もできてずいぶん便利になりました。けれどそうして経済・文明の巨大なめぐみに浴することが、一方で琵琶湖をはじめ自然を傷つけ、水源を守り続ける地域の疲弊を招いてしまった。滋賀だけでない、大都市でだっていろんな矛盾が見えてきた。経済・文明成長の優先路線も、そろそろ変更するべきときが来ています。そこでまずはおなじ母なる琵琶湖の水を分け合い生命・文化を共有しあう人と人、地域と地域が知恵と力を出し合って、琵琶湖流域のローカルな、またはインターローカルな連帯の中から新たな暮らしとなりわいを創造しようと立ち上げたのが、新世紀の「ビワソウ」すなわち「琵琶湖・流域暮らしとなりわい創造会議(びわ創)」です。
◆facebookページ
http://www.facebook.com/biwa.create/
※これまでの活動のフォト・レポートなどがご覧いただけます。
facebookユーザー以外の方もご覧いただけます。
◆びわ創ブログ
http://biwaso.shiga-saku.net/
木でつくる住まい 構造内覧会
2013年02月12日
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木でつくる住まい 構造内覧会
開催日時| 平成25年 2月23日(土)24日(日) 9時-17時
開催場所| JR 湖西線 蓬莱駅より徒歩五分(チラシ裏面地図参照)
みどころ| 1.滋賀県産木材を活用した木組みの家
2 .大黒柱を中心に吹抜け空間を持つ室内
3 .ビルトインガレージ
4 .自転車置場と薪小屋
5 .中庭と縁空間
6 .里山の風景
当日は、新築やリフォームのご相談も承っております。
どうぞお気軽にお立ち寄り下さい、焚火あり。
主 催| [設計・施工]松井建設株式会社
HP: http://matsui.tv MAIL: saza-artech@nike.eonet.ne.jp
共 催| 一般社団法人 安曇川流域・森と家づくりの会
HP: http://www.mori-ie.com MAIL: info@mori-ie.com
絵伝が伝える思想
2013年02月12日
善光寺如来絵伝 室町時代 高島市指定文化財 高島市安曇川町中野区所蔵
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高島市安曇川町中野のたからもの
地域に受け継がれた善光寺如来絵伝
絵伝が伝える思想
中野集落で大切に守られてきた「善光寺如来絵伝」。
時代を越えて伝わる物語と文化財としての価値を学びます。
※ 本絵伝は傷みがひどく美術館からの移動が困難です。
今回は複製(写真)を使っての講座とさせていただきます。
日 時:平成25年3月7日(木)14 時~ 16 時(13 時半 受付開始)
場 所:妙楽寺本堂(滋賀県高島市安曇川町中野312)
講 師:山下 立 氏(滋賀県立安土城考古博物館 学芸員)
定 員:30 名(受付順)
参加方法:参加費及び事前申し込みは不要です。
直接会場にお越し下さい。
善光寺如来絵伝とは?
『善光寺如来絵伝』は『善光寺縁起』を絵画で表したもので、
文字の読めない民衆に絵解きで内容を伝えたものだと考えられます。
『善光寺縁起』とは、善光寺本尊の故事来歴をつづった霊験譚です。
平安時代末期には全国的に広まっていたといわれ、
多くの人々の信仰を集めました。
善光寺は、長野県長野市にある無宗派の寺院で、
「遠くとも一度は詣れ」といわれる名刹です。
また、「牛に引かれて善光寺参り」などの伝説も有名です。
善光寺の本尊は一光三尊阿弥陀如来です。
中央に阿弥陀如来、向かって右側に観音菩薩、
左側に勢至菩薩が一つの光背の中にお立ちになっています。
しかし、本尊は絶対秘仏で、今日そのお姿を拝むことはできません。
『善光寺縁起』の伝えるところによれば、
信州善光寺の秘仏本尊・阿弥陀三尊像は、
欽明天皇の時代(6 世紀)に百済の聖明王から伝えられた、
日本最初の仏像であるといいます。
(なお、『日本書紀』によれば、日本に最初に伝えられた仏像は
阿弥陀如来ではなく釈迦如来であって、
この点『善光寺縁起』の所伝と異なっています。)
中野区の『善光寺如来絵伝』では、第2幅に三尊仏の日本伝来、
第3幅に拝仏派の物部守屋の討伐と聖徳太子の活躍が描かれ、
この絵伝が中世以降の聖徳太子信仰の広まりと密接な関係を持って、
この地に伝えられてきたことが分かります。
自游陶房と暮らしの古布を楽しむ
2013年02月07日
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自游陶房と暮らしの古布を楽しむ
風と土の交藝出展作家であるお二人のコラボ企画です!
ご興味ある方は、ぜひ、お越しください!
【日時】 2月24日(日)~25日(月)
10時から16時
【場所】 高島市マキノ町下開田335
電話:090-9696-1504
メールkoma2(a)ares.eonet.ne.jp ※(a)を@に変換してください
びわ湖の北、湖西マキノにも春の足音が聞こえてきます。
とはいえまだまだ寒い日が続きます。
薪ストーブと囲炉裏を囲み古民家での
「うつわ」と「暮らしの中の小物」を愉しんで頂けたら幸いです。
赤代隆司・小松明美