竹取り物語~秋葉の水で流しそうめんに至るまで~
【秋葉の水で流しそうめん】をするためには竹が必要だということで
イベント開催前に、秋葉の水のうえにある竹やぶへ
子供たちと一緒に竹取りを行いました。
集まってくれたのは、集落の子供たちと、その父兄の皆さん。
雨を心配していましたが、午前中の竹取り最中は
降られることもなく、大きな怪我もなく楽しんで竹林保全が出来ました。
昔は、何かと使われていた竹も
最近では、ほとんど使われることがなくなり、各地の竹林は荒れる一方です。
そんな竹林の竹と、この集落の湧水を使って
何か面白いことが出来ないかということで、集落の皆さんと話し合い
この「流しそうめん」を行うに至りました。
兎にも角にも、そんなこんなで汗だくになりながら
一日かけて、流しそうめん用の竹スライダーや、
竹筒のめんつゆ入れ、てんぷら用のお皿を作りました!
この集落の子供たちも、お父さんやお母さんといっしょに
身近な竹やぶを満喫してたのしんでくれていたんじゃないかと思います。
男の子の兄弟が竹を切ってる最中なんて、
すごく真剣な目つきで、本当にかっこよかったです。
最後は、竹の節を取ったり、切り口の角を面取りしたりして完成。
本当に、お疲れ様でした!!
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