中野集落の神事(じんじ)
中野集落の神事(じんじ)を見学に行きました。
中野には思子渕神社(しこぶちじんじゃ)という御宮さんがあります。
“シコブチ明神”は、安曇川水系に寄り添う集落に祀られている神様で、
上流の山で伐った木材を筏流しで下流に運んでいたむかしから、
筏乗りの祖神とされています。
今日はその「思小渕さん」にお供えを背負って、お参りに行く行事でした。
男性は伝えられている、決められたお供え物を背負います。
早起きして、お供え物の料理をするのは、もちろん女性達です。
女の子達が、お稚児さんとして一緒にお参りに行きます。
昔はお稚児さんは着物を着て参加したそうです。
近年になって簡素化がすすみ、
集落の方からは、昔を懐かしむ声も聞かれます。
神社までは歩いて向かい、(参道の景観はすばらしいです!)
神社に着くと、背負ってきた物を、お堂に供えます。
みんなでお参りしました。
帰りも来た時と同じように、お供え物を背負い、歩いて帰ります。
神事の事や、その他の御宮さんの行事はとても深い意味があり、
私はまだ何も知らなくて、お伝えすることができません。
「シコブチ明神」は林業に生きる人々が信仰していた神様であり、
地域林業と深い関わりがあります。
今年はこの「シコブチ明神」についてのお話会も開催します。
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