木の家の小さな暮らし、って何だろう?

結びめ

2012年04月18日 16:45



結びめが活動する滋賀県高島市安曇川町にある
中野という集落で暮らしたい家族を募集しています。

地域産の木材で作られた木の家での、小さな暮らし。

家の前に広がる畑で育てた野菜を食べ、
集落で育てられたお米を、集落のおいしい湧き水で炊く、

農のある暮らし。

湧き水のある暮らし。




薪ボイラーや薪ストーブ、おくどさんなど、
集落の山にある間伐材等を利用した、

火のある暮らし。



そんな山里での、自然に寄り添った

ささやかな暮らし・・・・

私たちが、考える“小さな”暮らしとは、こんなイメージです。

という訳で、前回のおさらい。


宮村 そのようなことを12坪の平面に落し込むとこんな感じかな。(プラン1)


※画像をクリックすると大きくなります

前回の続きは、ここから↓


市川 もう一つ12坪のプランを考えてきてみました。
   前回(プラン1)の方がすっきりしたプランですが、
   さらに設備配管の距離を短くしてこんなプランでいかがでしょうか?
    (プラン2)


※画像をクリックすると大きくなります

   片流れについては魅力的なんですが、これだけ雪の量が多い地域だと
   片流れでは片面に大量の雪が落ちてたまって
   生活に支障が出そうな気がして・・。

   「風結い」と同じような姿になってしまいますが、
   やっぱり単純に屋根をかけ、一部をロフトに付けたいと思います。

西川 小さい!こんなんで住めるんですか?
   何人家族の想定ですか?


市川 小さな子供が一人いるくらいの若いご夫婦のイメージなんですけど。

宮村 ならちょうど原田君、ぴったり。どう思う?

原田 他の人はわかりませんけど、
   僕は収納が全然足りないという気がします。
   服にCD,本、販売用の商品ストック、子どものものなんかがあって・・・
   無理かなぁ。

   まだまだ、欲張り過ぎてるのかも知れませんね。



・・・という訳で、小さな暮らしの話は、まだまだ続きます。
皆さんのイメージ等もお聞かせ下さい。



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