田んぼの苗箱だし
今日は、地元で無農薬栽培のお米作りをされている農家さんの
苗箱だしのお手伝いをさせていただきました
想像していた以上の、丁寧な仕事に
本当にびっくりするとともに、感動させられました
上の写真は、ポット苗(※)を作っているところ
※ポット苗とは・・・
四四八個(一四×三二穴)の区切られた播種穴がある
育苗箱(大きさ三〇×六〇cm)で育苗する方式。
詳しくはこちらを参照下さい。
トラクターで柔らかくした後、平らに均した田の上に、根切りネットを敷いて
ころころと、ネットの上に泥を上げる作業をします
そこに育苗箱を並べて、並べた育苗箱の上に板を載せて
ぐい、っと抑え込んでいくのですが、
これが結構、大変な作業です
これだけ並べるのに、約半日かかりました
出来た稲苗を買って、機械にセットして田植えするのとは全然違います
ポット苗を作るのが、こんなに手の込んだ、
しかもめちゃくちゃ丁寧で大変な仕事だとは、知りませんでした
本当に、頭が下がります
休憩にもよばれて、ほっと一息
本当に幸せそうな表情で、おやつを食べる子供たち
少し肌寒いくらいでしたが、何とか
天気にも恵まれ、心地良い農作業でした
次は、6月の田植えが楽しみです!
関連記事