田んぼの苗箱だし

結びめ

2011年04月29日 18:00


 

今日は、地元で無農薬栽培のお米作りをされている農家さんの
苗箱だしのお手伝いをさせていただきました

想像していた以上の、丁寧な仕事に
本当にびっくりするとともに、感動させられました



上の写真は、ポット苗(※)を作っているところ

※ポット苗とは・・・
四四八個(一四×三二穴)の区切られた播種穴がある
育苗箱(大きさ三〇×六〇cm)で育苗する方式。

詳しくはこちらを参照下さい。




トラクターで柔らかくした後、平らに均した田の上に、根切りネットを敷いて
ころころと、ネットの上に泥を上げる作業をします





そこに育苗箱を並べて、並べた育苗箱の上に板を載せて
ぐい、っと抑え込んでいくのですが、
これが結構、大変な作業です



これだけ並べるのに、約半日かかりました

出来た稲苗を買って、機械にセットして田植えするのとは全然違います

ポット苗を作るのが、こんなに手の込んだ、
しかもめちゃくちゃ丁寧で大変な仕事だとは、知りませんでした

本当に、頭が下がります



休憩にもよばれて、ほっと一息

本当に幸せそうな表情で、おやつを食べる子供たち

少し肌寒いくらいでしたが、何とか
天気にも恵まれ、心地良い農作業でした

次は、6月の田植えが楽しみです!



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